2013年06月01日 (土) | Edit |
宇都宮駅松廼家「強めし」です。

「強めし」「こわめし」と読みます。
なんとも厳しいネーミングですが、「こわい」=「かたい」で固いご飯、いわゆる「おこわ」のことを意味しています(説明不要でしょうか?)。

「おこわ」はもち米でつくられるため、噛み応えがあり、腹持ちがいいんですよね。

駅弁では比較的珍しいんじゃないでしょうか?
もちろん、同じ松廼家の「玄氣いなり」だったり、崎陽軒の「おこわ弁当」「お赤飯弁当」だったりもありますが、全体的には少数派ですよね。
やっぱりうるち米に比べて手間がかかるのが理由なんでしょうかね~、

このお弁当はニ段重になっています。
壱の段にごはん、弐の段におかずです。

強めし 01

掛紙は2段のお弁当箱全体が差し込まれる形の厚紙製。
真ん中に「強めし」の文字と、宇都宮駅で「おこわ」である由来が書かれています。
なんでも、日光開山以来受け継がれてきた儀式にちなんでいるそうです。
どんな儀式?・・・と思って調べてみました。
日光山輪王寺のウェブサイトによると、「強飯式(ごうはんしき)」は、日光山にだけ伝わる独特な儀式で、その起源は日光開山(奈良時代)に遡るそうです。山伏(行者)たちが、山中の行場のご本尊に供えた「お供物」を持ち帰り、里の人々に分け与えたことがはじまりだとか。

宇都宮はなんで「おこわ」なの?って思っていましたが、こんなに立派な理由があるんですね~。
それじゃぁ、なんで横浜で「おこわ」なんですかね、崎陽軒さん(まぁ美味しければそれでいいんですけどね)。

強めし 02

壱の段は「食べ比べの段」として、「おこわ」と白ごはんの2種類が入っています。
おこわは茶飯的な感じ。シイタケや青菜が混ぜ込まれています。
やっぱり噛み応えがあって美味しいですね。
白米が入っているのも嬉しいです。
2種類入っていることもあり、ご飯の量はやや多め。
いいですね~。

弐の段は「地元食材の段」として、おかずの霜降高原豚、干瓢、鹿沼蒟蒻、日光湯葉など、栃木の食べ物が並んでいます。
ローカル色があっていいですね、やっぱり駅弁はこうありたいものです。
他にも筍の煮物、栗、金時豆、生姜、かまぼこ、お漬物などなど駅弁定番の美味しいおかずなならんでいます。
まぁ、ちょっと地味かな~という印象はぬぐえませんな、とっても美味しかったですよ~。


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